ずっと前から行ってみたかったゴリラのウホウホ(太郎さん)のお店“Wine Bar 310”。一人で行くのもなんだけど、人を誘うのも気後れしちゃうから一人で行こかな~などとツイートしていたら(コミュ障の消極的人勧誘術)、我らがアイドルayucowさんがその話にのってきてくれました。わーい!バディができたー!って喜んでいたら、米柱たんも行きたいって。お、ayucowさん、逆ドリカム状態ですねー(今の人はドリカムが昔3人だったこと知らないかもしれないが)とか言っていたら、今度はめぐさん(実年齢と見た目年齢に20歳くらい差がある奇跡のおねえさん)、シニアソムリエ伊澤成典さん(世界のイザワ)も来てくれるって。壁のシミと対話しながら一人でしっぽり飲むはずだったのが、いきなりプチワイン会状態に。しかし前日に、明日の18時半なんですけどって言って来れる人間がこれほどいるとはどんだけ皆様ヒマ...ラッキーなのか。
と言うわけで、お仕事帰りにギロッポン。アン・ルイスと鼠先輩を口ずさみながら会場へ向かいました。ぽっぽぽぽぽぽぽっぽー♪
道中に「これが目印です!」ってウホウホから連絡が。
なので皆にDMで情報を回しました。すると世界のイザワから「六本木は俺の庭なので心配ご無用」的なDMが返ってきました(あ、今絶対にドヤ顔してる)。ギロッポンが庭。バブリーイザワ。
私はギロッポンは完全にアウェイなので、駅に降り立ったときからドキドキです。なんか異国っぽいですよね。外国の方々が沢山いました。ドキドキ。そして双子を乗せたベビーカーにひかれそうになりながらも無事に現地に到着。ギロッポンはギロッポンでも落ち着いた感じの場所にWine Bar 310はありました(310はスリーワンオー?スリーハンドレッドあんどテン?サトー?なんて読むのが正しいんですか?)。
入口の写真(私は取り忘れたのでayucowさんの写真を拝借)
中に入り見回してみると、テーブルの上には予約札が!
ご予席... ...ゴリラだから誤字は仕方ないの😇
きっと知らない人が見たら「天才」って私の苗字だと思ってるよね。シュールだ。
皆がだいたい揃ったところで、泡を5種類ほど出してもらい、その中から選択。こういう時に世界のイザワがいると助かります。完全にご意見番。和田アキ子です。
選んだ泡をウホウホ言いながら目にもとまらぬ速さで振り回すゴリラさん(写真では人間の被り物をかぶっています。なので顔出しOKと言われました)
それではカンパーイ!!
写真右をご覧ください↑
左ayucowさん、右が世界のイザワ先生なんですが、お二人ともお仕事帰りなのでスーツです。ビシッと決まってました。メンズはスーツを着ると2割増しに見えるって本当ですね。女子は何を着たら2割増しに見えるのでしょうか?... ...バドガール?
まずお食事は栗のポタージュと前菜の盛り合わせから
自家製のソーセージがめちゃめちゃ美味しかった。あとね、ナスのなんとか(老人は料理名を覚えられない)も密かに大好きでした。
片手でカッコよく泡を注ぎ足してくれるセカイ
(途中から世界のイザワ先生と呼ぶのが面倒くさくなった天才はずっと「ねぇねぇ、セカイー!」って呼んでた😇)
ここでスペシャルゲストとして私が皆に黙って呼んでおいたお人が遅れて登場。とおるの安ワインさんです。スペシャルゲストとしてもったいぶって誰にも教えていなかったところに登場したので、なんだ無駄なとおるかよ的な空気が流れました(数名舌打ちしてましたよね)。流石はとおるさん😇 期待を裏切らない男。
泡の次は白ワインを選びます。また5本出され、そこから心ときめくイタリアの熟成リースリング(左↓)を選びました。
そして右(↑)はサービスしていただいたリースリングです。するとどこからともなく聞こえてきます
「ぺトロールがぁぁ」という声が。こだまのように。あちらこちらから。
えええ!ワタシ天才のはずなのに(?)、全然わかんないんですけど!
なので 「ぺトロールわかる?わかる?」って全員に聞いてまわったのですが、全員がワカル!って口をそろえて言うわけですよ(世界のイザワはそんなに強くはないとは言っていたけど)。嘘だ。絶対に一人くらいは嘘ついてるよね???とおるさん嘘でしょ?って聞いても「俺はぺトロールは得意だぜ」と自信満々に言われました。完全に一人ザブングル状態(悔しいです!!)。
気を取り直して次の白はシャルドネ。ブルーチーズ春巻き(写真がピンボケ😓)と合わせて。
どれを食べてもすごく美味しい!ゴリラなのにすごいにゃー。
ここでめぐさんが「私料理するの好きじゃないんだよねー」と言うので 「うん。そんな感じに見えます」 とだいぶ失礼なことを言った私。でもね、美人さんに料理までやられると、美人じゃない民間人のアピールポイントがなくなるわけですよ。料理くらいブスのために残しておいてくれよと。美人はそこまでやらんでくれ!!って思うわけです。でも嫌いとか言っておきながら今までチャレンジして一番後悔した料理はマロングラッセだとか言いなさる。え?そんな面倒そうなもの自分で作ろうとすること自体、料理嫌いの範疇からはずれてません?
その後はトリッパとボロネーゼのタリアテッレをモンテプルチアーノ・ダブルッツオと。
うまー
今回も世界のイザワ先生にワインのことをものすごく色々と教えてもらったのは覚えているんですが、なんせ酔っているので内容は忘却の彼方に(サロンは人によって好き嫌いがある程度しか覚えていない。ヒドイ)。でもイザワ先生の奥さんはパティシエだとか、自宅のセラーは120本入るとかは覚えてます(本当にどうでもいい情報)。あとはめぐさんは視力が悪いとか、テイスティングのときに綺麗にワインを吐き出す方法とか、ゾンビとサメとクマの映画についてとか、某氏がワインアカとエロ垢を一緒に運営しているだの話は尽きず、盛り上がりすぎて楽しすぎました。あー、一人じゃなく皆と来て本当によかった。皆様本当にありがとうございました!!
いやー最高の夜でした。
さて帰ろうと、コートを着ようと思ったら、私のコートがないんですよ。え?預かってくれたゴリラさん、ここにかけてたよね?と探してもやはりどこにもない。黒い女性用のコートが一着残っているけど、私のではない。はっ!さっき帰って行った女性が間違って私の着て行っちゃったんだ😱 えーー!どうしよう。この寒い中コート無しで帰るなんてー😭と半泣きになりそうになったときに、振り返ると米柱さんが私のコートと似たようなコートを着て「えー、それは困ったね~」とか言ってる。じーっと見れば見るほど私のコートに似てる。それ...?って言ったら米柱さんやっぱり私のコート着てた😂 以前もエビとパスタの差がわからなかったり(⇒プリミティーヴォ会)、ちょっと天然なのかな?と思っていたけど人のコート着てても違和感を感じないとは!(黒いコートだけど、厚さも形も結構ちがいましたよ😑)米柱、違いのわからない女ゴールドブレンド。
美味しいお料理とお酒を出してくださった人間の被り物をかぶったゴリラさん、遅くまでごめんなさい!そして本当にありがとうございました。またお伺いしますねー!