昨日はまたまた安心安全のまさ兄さんのワイン会に参加させていただきました。今回のワイン会は公募がなく、参加者は主催者のまさ兄さんがご招待した方々のようす。Twitterグループが作られた時点で参加者を見てみると... ...モデル級超絶セクシー美人の獄門島狂子たん、東京ワイン界隈の女神あいさん、アフリカ―のクールビューティかめちゃん、清楚可憐な結婚したい美女No.1さやかさん、初めましてのmaiさん、Mayumiさん、オカモトさん... ...ってなんだか女性が多くないですか?キタコレまさ兄の性癖大全開チョイスー?!師範に負けずにハーレムでも作る気ですか?って思た。その他炭水化物担当として米柱たん(または鬼退治担当)、記録担当として私天才なな(ワインに関してはドシロート)が、男子は世界のアオキくん(あ!お!き!さん)、無駄なとおるさん(とおるの安ワイン)、皆の愛玩動物ayucowさんがオマケ程度に呼ばれていました。
そんな面子が渋谷に大集合。さてさて楽しいワイン会の開幕でーす。
すると試合開始1分で、ayucowさんが、みなさん今年おめでたいことがありましたよね?と世界のアオキとMayumiさんにミニ花束を贈呈
そうです。このお二人は今年ワインエキスパートに受かった方々です。二人とも若いのにすごい!!(いや、若いから脳ミソ溶けている老人組より有利なのかもしれない)。しかし同じくスゴイのはこの素晴らしい配慮を見せたayucowさんです。試合開始1分で会場の女性陣全ての心をかっさらっていきました。三苫選手ですか?この段階でとおる0、ayucowさん10という評価が女性陣の中で出来上がり、とおるさん、このままでいいの?って聞いたら「俺はayucowさんとは違う良さがあるから!後から追い上げるのが俺だから!」と全く余裕の無駄なとおる氏。果たしてこの絶対的な人気の差を追い上げられるのか?
それでは乾杯!!
1)Pierre Paillard Les Parcelles Bouzy Brut Grand Cru(あいさん)
乾杯のシャンパーニュはあいさんから。あぁ、いつもあいさんが持ってきてくれるワインは美味しい。マジで旨いんですよーーーー!!ってしょぱなから天才ななポイント100点捧げました。
そして泡が続きます。お次はグラハムベック飲み比べでございます。
2)Graham Beck Cuvee Clive 2017(まささん)
3)Graham Beck Brut(まささん)
左が高い方、右が安い方。
ぽんって開けた音で高い方がわかるなって誰かが(あいさん?まささん?)言っていましたが本当ですか?シロートはそういうの信じちゃいますよ?そしてここで女神のあいさん「安い方は少しでいいやー。昨日も飲んだし、いつも家で飲んでるし」っておっしゃる。愛媛では蛇口からポンジュースが出るらしいけど、あいさんの家の蛇口はグラハムベックが出るって本当だったんですね。私もあいさんに習って安い方30ml、高い方50mlで注いでもらったのですが、私はなんだか... ...安いコのほうが好きでした。もちろん高い方も美味しいんですが(繊細な味だと狂子たんが言ってた)、安い方は柑橘系?ピノ?が入っているからなのかシロートの舌にはこっちがピッタリでして。総合評価、高い方90点、安い方93点。
4)SRC Etna Bianco 2021(オカモトさん)
イタリアのワインだそう。いったい品種は??となり、狂子たんのアプリ検索が始まる。結果、カリカンテ85%、他ねれっろますかれーぜ?と判明。ドシロートの私、カリカンテって初めて聞きました。そんな私に対して、なんと私の愛息、世界のアオキはカリカンテをブラインドで当てたと。スゴイ。すごすぎる!って皆が褒めちぎっていたら、横でとおるさん「カンニングしたんじゃねーの?最初から調べてきたんじゃね?」って老人のひがみが炸裂していました(ここでますますayucowさんとの差がひらく。3馬身差?)。このワインもとても美味しく1周したあと最後にお代わりもらって飲みました。オカモトさん、ありがとうございます!
しかしオカモトさん、なんでTwitter名、“おかもと”でもなく“岡本”でもなく“オカモト”にしたんですか?私のような脳内下ネタ回路が発達しすぎている者にとってその名前はまさに“今度...産む”の代名詞。スミマセン。
5)Milan Nestarec TRBLMKR 2019(狂子たん)
産地:チェコ・南モラヴィア
品種:ノイブルガー95%、マルヴァジア5%(樹齢20 - 25年)
事前に調べておりました。風味は青りんご、ハチミツ。コレすっきー!!ってこれもおかわりリストに入れてあとからもう一度堪能させていただきました。ワイン会にも慣れてくるとおかわりを狙うようになってくる強欲初老のななです。
さてさて次は飲み比べ。
6)Les Champs de Themis Les Corcelles Bouzeron2015 (まささん)
7)Les Champs de Themis Les Corcelles Bouzeron2017 (まささん)
これの品種はなんですか?と元気よく聞くドシロートの私に優しくまさ兄さんは「ブーズロンと言えば、アリゴテだよ!」と教えてくれる。ほほう。なるほど。ワインエキスパートの人はこういうのをしっかりと知っているのだな。そんなことも知らないの?的な雰囲気に一切ならないまさ兄さんの会は本当に安心安全。初めて参加したワイン会がまさ兄さんので本当によかったと思います(と思っているのは私だけじゃないはず)。アリゴテは今回飲んだのが2回目?でしたが2015年がより好みの味でした。
8)Stag's Leap Wine Cellars Arcadia Vineyard Chardonnay 2021(かめちゃん)
こちら皆に大人気!かめちゃんがナパからハンドキャリーしてくれた1本です。
赤ワイン部門で一番なこの生産者のところであえて白を買ってきたそう(かめちゃん意外とあまのじゃく?)。フレンチオークで熟成されておりますが、そんなに樽樽してない。爽やかで私も大好きでした。
現在6馬身差でayucowさんが先行 ←ここで私の謎メモにとおるさんとayucowさんの試合が実況中継されていました(どんな会話の結果なのかはもうよく覚えていません。きっと無駄なとおるさんが無駄なことを言ったのでしょう)
そしてお次はブルゴーニュ対決です。
9)Jean Marc Pillot Pinot Noir Bourgogne 2018(Mayumiさん)
10)Domaine Georges Glantenay Bourgogne Pinot Noir Maison Dieu 2019(とおるさん)
自分のワインが対決させられると先に何か言っておかないと気が済まないらしい無駄なとおるさんは「俺のをバカにするのはナオタカさんをバカにするってことだかんな!!」と虎の威を借りる狐に。どこまでも小者。ayucowさんと7馬身差に。
どっちも美味しいのだけど、私はMayumiさんのほうのが好きだった。シロートはどうしても甘やかなほうが好きなんですよ。Mayumiさんのをおかわりリストにイン(酒弱勢のくせにどこまで飲む気なのか?)。
そして突然、世界のアオキくん持ち込みの1本がブラインド大会に!
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クンクンクンクンクンーーーー!!ドシロートななはドシロートなりに半分溶けた脳ミソをフル回転させて考え抜いた。こ、こ、これは、かの有名なピーマン香ではないか!!なんとかピラ人の香り。いつぞや銀座エノテカでブラインドごっこをやっていたとき、おおおお!これがピーマン香か、カベルネ・フランか!となったアレだと(思い返せばあの時は一人でした。当時はワイン会とか行ったことなかったのでワインを飲む友だちが皆無だったの。今はほんと幸せだな)。で、ベットたーいむ!
・南アメルロー(ayucowさん)
・仏カベルネフラン(なな)
・チリメルロー2021(無駄なとおる)
・中国チンジャオロースー、のちに中国カベルネフラン(狂子たん)
・カベルネフラン(maiさん)
ファイナルアンサーは南アのカベルネフラン!国はハズレたけど、品種を当てられてドシロート大満足。やはりあの時のピーマン香に間違いはなかった... ...。
こちらが正解のワインです↓
ハルクホーガン... ...と横で呟いた狂子たん(若いと思っていたけどこの人結構歳なのか?)
ちなみに世界のアオキはワインのインポーターで24歳という年齢ながら卓越した舌と料理の腕をもってる男子です。その会社は南ア、フランス、スペインの3か国から輸入しているらしく、なんだそれじゃ“世界のアオキ”じゃなく“三ヶ国のアオキ”じゃんってまた無駄なとおるさんがディスる。
それに対して片やayucowさんはネットで炎上してボロクソ言われているデスマフィン屋さんのことを「きっと沢山儲けてやろうとか悪意があったわけじゃなく、知識がちょっと足りなかっただけなんだよね」って優しい言葉を投げかけていました。いや優しいわ。ayucowさんは根が本当に優しい人なんだろうなとその場の女子みんなが思っていたと思う。ただの愛玩動物じゃないわ、この人。もうこれで10馬身差くらいついてるから、後ろの無駄とおるさんもうすでに見えない。
12)海底熟成ワインVinculo Eterno 2019(maiさん)
右の写真、あいさんのアンニュイな立ち姿がツボ。
これ海底熟成ですわよっ!!なんかよくわかんないけどしゅごい!!え、瓶をよく見たらあれがついてる。あの工藤静香のアレ。「FU-JI-TSU-BO」
ふーじつです~♪ 初めて会ったーよなー不思議顔~♪ 私は街角ーピーエロ~♪
ちがう。「FU-JI-TSU」じゃなくてフジツボ(昭和すぎてごめんなさい)。これは心して開けないと、と気合の入るまささんの抜栓を見学
ソムリエまさ、行きまーす!!
これを、こうして、こう!
って華麗な抜栓を見せてくれるかと思ったらソムリエナイフをクルクルクルーってやるときにシャツのボタンとボタンの間にソムリエナイフがびよーんと挟まる。え?オイオイー。まささんのカッコイイ抜栓姿を撮影しようとしたの2回目なんですが、毎回何かしくじり先生をやってくれますよね。本当に親近感しか湧きません。
こちらが注がれた海底熟成のワインの色です。ほほー。なんでも海底での1年の熟成は地上での10年の熟成に値するとか。すると無駄なとおるさん、「え?え?じゃあ俺も海底にブクブク~って1年いたら10年分歳とるの???」って聞いてくる。そうですね、きっとええ感じに熟成されてますますダンディーになるんじゃないすかー?と適当な返事をする私。
たぶん1年くらい海底熟成されたとおるさんはこんな感じか?
13)Craven Pinot Gris 2022(まささん)
こちら南ア、ステレンボッシュのオレンジワインです。オレンジワインなの?この色?っていう濃い色。そしてうまー!!
ラズベリー感、芝生、野いちご... ...。これもおかわりリストにインしました。
外をふと見たらイケメンがベランダに湧いていた。誰この人?
酔っているので誰も気にしません。たぶんこの建物の管理人さんです。誰もが一緒に楽しく飲めるワイン会すばらしー。
14)Prova D'autore Roccafiore 2017 (ayucowさん)
サンジョヴェーゼ40%、サグランティーノ30%、モンテプルチアーノ30%
一口飲むなり、あゆこう臭がする!!って誰かが(あいさん?)言っていました。じゃ香臭だのあゆこう臭だのワインはまだまだ奥が深いのであります。シロートは学ぶことばかりです。
ここでパネトーネの登場です。なんとナオタカ後輩の差し入れだそう!
パネトーネ、実は初めて食べました。思わずググりました。イタリアの伝統的なドライフルーツが入った発酵パン、クリスマス特有の菓子だそうです。ドイツのシュトーレンのイタリアバージョンか。ふむふむ。12月にシュトーレンとワイン会があるのですが、それに参加するとおるさんはシュトーレンのことを全く知らず、肉かと思っていたと(熟成するって聞いたから肉に決まってると思っていたらしい)。なんだ、シュトーレンってお菓子なのか、俺甘いのそんなに好きじゃないとか言っていたとおるさんですが、これは旨いなーってしきりに言っていました。私も堪能させていただきました。ナオタカ後輩、ありがとうございます!!
そろそろ終盤。バローロ、バルバレスコ対決です!!
15)Casa Vinicola Nicolello Barolo 2007(米柱たん)
16)Barbaresco Terre di Carlin 2018(まささん)
・おーこのバローロ、ギッシギシ。俺こういうギシギシ嫌いじゃないんすよ(byあゆこうさん)なんだかカッコいいコメントに聞こえる...ぽっ
・これ旨い。このバローロ旨いなー。旨い旨い旨い(byとーる)←煉獄さんか?
私はギシギシそこまで得意じゃないのですが、好きでした(実はお代わりした)。
対するバルバレスコは淡い色の赤系果実。初めて飲んだのですが、こちらも上品な感じですごく美味しかった。両方同時に飲んでどっちが好き?と聞かれると甲乙つけがたかった。
そして持ち寄られたお料理もどれも美味しかった。下の写真一番右の下は世界のアオキお手製のアチャール(インドの漬物)。こんなの作れるんだねーすごい
下の写真、一番左はayucowさんのオイルです。かめちゃんのバケットに付けて食べてねって言われたけど、“ayucowさんのオイル”ってなんかayucowさんを抽出した油みたいじゃ?って言ってたら、だってあゆこうさんの“ゆ”はアブラの油だよってとおるさんが教えてくれた。“あ油こう”さんだったのかー
写真中央↑は暖かいスープです。これを持ってきてくれたのもあ油こうさん。
こういう経緯で持ってきてくれたのですが、全米がayucowさんの優しさにむせび泣いた。
で、こちらが米柱たんのビリヤニ↓
みんな夢中で食べました。さすがの米柱!!
ここで突然アフリカ―のかめちゃんが後ろをカリアゲにしていることが判明。
じゃ、Uber Eatsでいーんじゃない?の夏木まりさんのようなカッコよさ。
私髪の毛多いんでー、カリアゲて毛量減らしてるんですよーと。私は髪の毛細いし少ない系なのでいつかハゲるんじゃないかなと日々心配してる。いいなーかめちゃんいいなーって言ったら少ないほうが絶対にいいですよ!ってayucowさんの方を見る。二人とも、ないものねだり... ...って言ったらayucowさん、それは違うと。かめちゃんにはカリアゲるとか髪をすくとか他に手が打てるけど、俺にはそんな手がないと言う。え?何言ってるのさー、ズラという手があるでしょう?と反論する私。
そこで出てきた衝撃の写真、ayucow2013
10年前のayucowさんがズラをかぶっている写真だそう。これがまた結構悪そうな顔してるんですよ!!今まで好感度を爆上げして全私を泣かせてきたayucowさんが10年前、こんな悪そうな男だったとは。よく見ると私を20年前にYSPしたあの男じゃ?そんな疑惑が走った瞬間でした(注:YSP...ヤリ捨てポイ)。
17)POMMERY BRUT ROSE(まささん)
最後の締めシャンです。まささん、いいもの飲ませてくれて本当にありがとう。
最後、前半あまりしゃべれなかった初めましてのMayumiさんの横に移動してお話させてもらいました。Mayumiさんは私と同じ大の年上好きだそう。20代なのに40代の男性が射程距離に入っていると。世の40代の男性、聞きましたか?希望が見えましたか?生きているといいこともありますよ。ってキャピキャピそんな話をしていると横で息子(世界のアオキ24歳)が母さんのそんな話聞きたくないな... ...って。そうだよね、母の女の部分なんて見たくないよね、ごめん。とか言っていたら、唐突にMayumiさん(29)「私のことは産めますか?」って聞いてくる。え?ええええーーー!!って私はキャピキャピと気持ち同年代のガールズトークをしているつもりだったのに、Mayumiさんにとっては私は母親世代?そそそそーですね!うん、産めますね!Mayumiさんは20歳のときに産んだ私の娘だったね!って言うしかないじゃないかー。いいですか、Mayumiさん、それ会社のお局さまとかに言ったら会社即クビ案件ですからね。私がケンシロウだったら身体の秘孔という秘孔を突かれてひでぶっつって死んでるからな!天然っぽいなと思っていたら逆に私が斬鉄剣振るわれた。
はい!今日も沢山飲みました!!
最後に全体写真を撮ろうとしたら一人足りない...あ、管理人さんがトイレにいる!ということで、待ってたんだけどなかなか出てこない。全員がトイレの扉が開くのを今か今かとガン見して待っていた。ほとんど天の岩戸状態。
開いたー!!天照大神様出てきたー!!
↑みんなに注目される管理人さん(ごめん)
そして全体写真!
ええ顔してます、みんな。
私は撮影者だったので、その後でホストクラブ写真を撮らせて頂きました😎
そしてどさくさに紛れてハーレム写真を撮るとおる氏(いつも口がセクシー半開き)
結局ayucowさんには10馬身差つけられたまま終わっちゃったね。
そんなこんなの楽しいワイン会でした。主催のまさ兄さん、自分の集めたガールズとハーレム撮らなくてよかったのかな?という冗談はさておき、本当に何から何までありがとうございました!そして今回一緒に楽しく飲んでくださった皆様もありがとうございます!またぜひ一緒に飲んでくださいね♡