昨夜はプリミティーヴォ会でお会いした好青年しゅうさんにお誘いされまして、中目黒で鴨肉三昧してきました。米柱たん、かめちゃん、無駄なとおるさんも一緒に😊
店内は薄暗く、結構ムーディ。さすが中目黒!お店はその名も「Na Camo guro」(ナカモグロ)。中目黒と鴨を掛けたこの名前、とおるさんは全く気がついていなかったらしく、え?ここ鴨のお店なの?と今更感満載なことを言ってました(お誘いするときにも鴨の店だって言ったのに何も聞いてなかったらしい😇)。
そして薄暗い店内でメニューを渡されるなり、とおるさんと私は老眼鏡をシャキーン!と装着。この照明のムーディさ、シミや小ジワが見えなくなるのはいいけれど、老人たちの視覚も殺します。(あー、3日前に老眼鏡買っておいてよかった)
まずは泡で乾杯!
いやぁ、シャンパーニュってほんっとーにいいものですね!(金曜ロードショーの水野晴郎風に再生)
今回は皆で料理とワインのペアリングコースを選びました。
はじめの一皿はモナカの中に鴨のレバーペーストが入ったもの
うまー!そしてお皿が可愛い🥰
2皿めは鴨肉の入ったシフォンケーキ、柿のガスパチョに合わせてルーマニアのソーヴィニヨンブラン
草っぽいのとれますか?と聞かれ、クンクンクンクン...わかりましぇん😇
今回の5人のメンツのうち、3人は資格持ち。米柱たんは12年前に(鬼殺隊やってるのにその傍ら)、とおるさんは2年前に(ヒマだったから)、そしてかめちゃんは1年前に(お仕事関係)ワインエキスパートをとってる。スゴイな、皆。とおるさんは「あいつ、あの、ジャニーズのあいつ!俺の後輩だから!」と今年エキスパートに受かった手越くんに盛大なマウントとってました。
3皿目は鴨肉のロースト。合わせたのはニュージーランドのロゼです。
このロゼはまるでイチゴ!...って私がロゼを飲んだ時の感想ってほとんどイチゴ!になるんですが、ビジュアルに囚われているのかな。でもそれ以外の感想が出てこない。もう少し精進したいです。
鴨肉は奥の四角いむね肉は柔らかかったのですが、手前のもも肉はとおるさんが噛みきれない噛みきれないと横で苦戦していたので、私は一口で食べました(確かに噛みきれなかったので半ば丸呑み...)。
この時いい雰囲気の二人...と無駄なとおるさんと私天才ななが盗撮されていました。まるで鴨とクレソンの鍋を食べながら失楽園をしている役所広司と黒木瞳...。実際は鴨肉を噛み切れないで困っていた老人たちの図😇(それぞれの前に老眼鏡が鎮座しているところにご注目)
4皿目は鴨むね肉のユッケを選んだ人は山形の日本酒とペアリング
ちなみに米柱たんは鴨もも肉のタタキを選択、ペアリングには塩尻メルローが出てきていました。
5皿目は鴨すきに合わせてブルガリアのカベルネソーヴィニヨン主体、他メルロー、シラー。
お肉は全部店員さんがいい感じに焼いてくれるのがよかった。ワインもピッタリですね。
最後はシメの鴨そばとデザート。少し飲み足りなかったのでプロセッコ1本追加で。
このプロセッコはまるでまるで青りんご!!でした。どのお料理も美味しかった。素敵なお店を選んでくれて、しゅうさんありがとうございます!
さてさて、解散!となるかと思いきや、出ました!とおるの「こさんじゅっぷん」音頭。小一時間じゃなく小30分だけ。二軒め、行きますか!
行ったのは私の人生2度めのサイゼリアです!(1回目は2年位前に当時流行ってた「サイゼで喜ぶ彼女の図」を再現したいがために行った😇)
かめちゃん顔小さくて手足長っ
席に着くなり大の大人たちは間違い探しにしばし夢中
沈黙...。これやり始めると無言になりますね。
そしてポテトを頼み、ケチャップ欲しいよね?となった時に、とおるさんが私と同じケチャッパーだということを知りました。目玉焼きにもケチャップかけるんだって。昔から私も単品で目玉焼き食べるときはケチャップを必ず掛けていたのですが、そんな人に出会ったことがなく。とおるさんが初めてでした。運命ですね。これはもう失楽園ですね。(ごはんと食べるときは醤油も可です。私はとろけないチーズを無理矢理とろかせてヤマサの麺つゆかけるのが好きです。誰得情報😇)
そんな感じで皆で楽しく飲んで語ったサイゼリアでした。皆様またぜひ飲みに行ってくださいね!